北海道フレンチのチーズ選び、4つの手順で楽しむコツ
コースの最後に出てくるチーズの盛り合わせ。どれから食べればいいのか、迷ったことはありませんか。
この記事では、フレンチのチーズ選びに戸惑うお客様に向けて、選び方の考え方を順番にご紹介します。読み終えたときには、チーズの盛り合わせが出てきても落ち着いて選べるようになります。
この記事で分かることは次の通りです。
- チーズ選びで迷いやすい理由
- 選ぶときの4つの手順
- 北海道の乳製品を使ったチーズの楽しみ方
- デートや記念日での楽しみ方
チーズ選びで迷いやすい理由
フレンチのチーズは、種類がとても多いのが特徴です。白カビタイプ、青カビタイプ、ウォッシュタイプなど、見た目も香りも違います。
種類の多さが壁になる
初めて見るお客様にとっては、名前を聞いても味の想像がつきにくいものです。香りが強いものを選んで驚いてしまう、ということもあります。
ですが、順番に考えていけば、そこまで難しいものではありません。次の章で、選ぶときの手順をご紹介します。
選び方の4つの手順
チーズを選ぶときは、次の順番で考えると迷いにくくなります。当店でも、スタッフにお声がけいただければ同じ流れでご案内しています。
- 味の軽さを確認する:まずは軽い口当たりのものから聞いてみましょう。
- 香りの強さを聞く:香りが穏やかなものから、しっかりしたものへ順に確認します。
- 食感の違いを知る:とろりとしたもの、しっかり締まったものなど、食感も選ぶ手がかりになります。
- 合わせるものを考える:パンやはちみつ、ジャムなど、添えるものとの組み合わせも大切です。
たとえば、初めての方には、まろやかな口当たりのフレッシュタイプから試していただくことが多いです。少しずつ香りの強いものへと進むと、自分の好みが分かりやすくなります。
- 軽いものから重いものへ、順番に味わうと好みが見えてきます。
- 香りが強いものは、少量から試すと安心です。
北海道ならではの楽しみ方
北海道は、乳製品づくりが盛んな土地として知られています。牧草地で育った乳牛から作られるチーズは、コクのある味わいが特徴です。
香りと食感を言葉で味わう
白カビタイプのチーズは、皮の部分にほのかなキノコのような香りがあります。中身はとろりとしていて、口の中でゆっくりとほどけていきます。
青カビタイプは、少し塩気があり、ピリッとした刺激を感じることがあります。はちみつを少し添えると、塩気と甘みのバランスが取れて食べやすくなります。
ウォッシュタイプは、外側の香りが強く感じられますが、中身は思いのほどまろやかです。見た目や香りだけで判断せず、少しだけ口にしてみることをおすすめします。
デートや記念日での楽しみ方
デートや記念日でお越しになるお客様には、チーズの時間を会話のきっかけとしてお使いいただくこともおすすめです。
会話を楽しむタイミング
コースの終盤は、食事も進み、会話も落ち着いてくる時間帯です。チーズの盛り合わせを前に、香りや食感について話し合うと、自然と話題が広がります。
「これはどんな香り?」「こちらはとろりとしているね」といった会話も、チーズの時間を楽しむひとつの形です。無理に全部を選ばず、気になったものから少しずつ試していただければと思います。
- 軽いものから試す順番を意識する
- 香りの強さは少量から確認する
- 添えるパンやジャムとの組み合わせも楽しむ
- 会話のきっかけとして時間を使う
チーズの選び方は、決まった正解があるわけではありません。お客様の好みや、その日の気分によっても選びたいものは変わってきます。
迷ったときは、遠慮なくスタッフにお声がけください。お好みの傾向をお伺いしながら、一緒に選ぶお手伝いをいたします。
北海道の乳製品を活かしたチーズの数々を、ゆっくりとお楽しみいただけたらうれしく思います。皆様のご来店を、当店一同心よりお待ちしています。


